開店祝いを渡すタイミングと時期はいつがベスト⁉いつまでに渡すべきかマナーも確認

コミュニケーション

こんにちは、めぐーるギフトです。
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日常のあれこれ、最新トレンドなど交えて
お届けします!

本日のテーマは「開店祝い」について。

知り合いや友達、取り引き先の人等から

近々お店を開店する!

と報告を受けたら、
新しい門出を応援したいとの想いで
「開店祝い」を贈ると思いますが、

・一体いつごろ贈ったらいいの?
また、
・いつまでに贈らないと失礼になる?

と疑問に感じる人が多いようです。


たしかに、
仕事関係もしくは商売などしていない限り、
「開店祝い」を贈る機会は
一般の人にとってそうそうないので、
悩んでしまうのも仕方がないかな
と思います。

ということで本記事では、

開店祝いについて
・ベストな渡すタイミングと時期
・いつまでに贈ったらマナー違反にならないか
・「遅れた」場合はどうするか  
など

を調べてまとめましたので、
気になっていらっしゃる方は参考にして
頂ければと思います。

 

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1.ベストな渡すタイミングは?

「開店する!」
との先方からの連絡は、
通常1か月ぐらい前には分かるものです。

そして、開店祝いに限らず、
基本的に「御祝い」は
遅れるよりも早い方が喜ばれますが、

開店祝い

開店日当日の午前中

もしくは、
開店の1週間前から前日

が良いとされます。
「何を贈るか」でも違ってきます。

当日の午前中に贈ったほうがいい
とされる理由は、
「幸先良く」という意味があるから

しかし当日は何かと忙しいだろう
との配慮から、
前日までに贈る
場合も増えています。

また開店近くになると、
準備などでバタバタ動き回ることも
多いので、

・訪問して渡す
・郵送で送る(受け取りが必要)

いずれの場合にせよ、
先方に前もってひと言声をかけておく
必要があります。
そうする事で相手も予定が組みやすく、
開店準備をスムーズに進められます。

 

1-1.「花」を贈る場合


開店祝いの定番である「花」を贈る場合も
多いでしょう。

華やかなので
祝福と応援の気持ちを伝えるのに
もってこいの花ですが、
とくに「生花」の場合は
贈るタイミングが大切です。

サイズや店内・店外どこに置く用かでも
変わってきます。

店内に置くタイプ

前日までに贈ることで、
店内のレイアウトを事前に考えられる
というメリットがあります。

 

店外に置くタイプ(スタンド花)

切花であまり日持ちしない
スタンド花の場合が多いと思いますが、
開店当日に一番鮮やかなできれいな状態で
飾ってもらえるように
当日に贈るのが良いとされます。

祝花と供花 Business Flower」という
花ギフトの専門ショップでは、

当日に贈る方が6割程度

だそうです。

とはいえ、当日は
お店の人も開店準備、来客対応で大忙しです。
受け取り時間の事前の打ち合わせは
必須ですが、状況によっては
「前日に贈った方がいいか」聞くのも
アリだと思います。

 

プレオープンを行う場合は?

開店前にプレオープンを行うお店があります。

理由は
・御得意様や顧客を招待してお店をお披露目する
・本開店まえの予行練習のため
などですが、

プレオープン時にお花がある事で
近隣の人への開店アピールにもなるので
先方に喜ばれることも多いです。

そうなると、

プレオープングランドオープン(本開店)
・どちらにお花を贈る?
・どのタイミングで贈ったらいい?
と悩んでしまいますね。

まずは、
先方に日程を確認しましょう!

 

1.プレオープンがグランドオープンの前日、前々日の場合
(ほぼ間があかない場合)
プレオープン当日に贈る

2.プレオープンがグランドオープンから三日以上あく場合
グランドオープン当日に贈る

が妥当かなと思います。

間が1~2日程度だったら、
長持ちする花をチョイスすることで
両日ともに飾ってもらえるので
おススメです。

また「いつ贈ってほしい?」か確認できる
ような間柄だったら、
先方のリクエストに合わせて手配すると
喜ばれるでしょう。

 

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2.開店祝い「遅れた」場合はどうする?


・「開店する」と知らなかった
・忙しすぎて御祝い出来なかった
など理由は様々ですが、

開店祝いが遅れてしまったら

どうすればいいのでしょうか。

その場合は、

ひと言お詫びをいれる、そして、すぐに手配

すれば問題ないようです。

基本、お祝いをもらうと相手は嬉しいものです。
遅れたことに対するお詫びの気持ちを
誠実な態度で示して、
できるだけ早く対応しましょう。

また「花の場合」は、
開店日から時間があきすぎると浮いた印象になる
場合もあるので注意が必要です。

そして、あまりにも遅くなった場合は、
例えば
・1周年記念に贈る
・イベント開催時に贈る
など次のタイミングを検討したほうが
良いでしょう。

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3.六曜は気にしたほうがいいの?

最近はこだわらない場合も多いので
昔ほどは気にする必要はありませんが、

贈る相手によっては重要だと考える人もいるので、

チェックはしておいたほうがよいでしょう。

一般的に、
・大安におくる
・仏滅にはおくらない

以上を気を付けておけば問題ないでしょう。

以下に「六曜の基本的なルール」を
載せておきますので、
こちらも参考にしてもらえればと思います。

先勝せんしょう、せんかち・早くことを済ませてしまうことが良いとされる日
・午前は吉、午後は凶と言われる
友引ともびき・勝負の決着がつかない良くも悪くもないとされる日
・朝晩は吉、昼は凶と言われる
・慶事については、幸せのお裾分けという意味もある
先負せんぶ、せんまけ・急用は避けるべきとされる日
・争い事や公事も良くないと言われ万事において平静を守ったほうが良いとされる
仏滅ぶつめつ・大凶日
・婚礼や祝儀を忌む習慣がある
大安たいあん・万事進んで行うのに良いとされる日
・何事においても吉、成功しないことはない日
赤口しゃっこう、しゃっく・正午の前後を除いて凶日とされる日
・赤がつくため、火・刃物に気をつけるべき日、つまり「死」を連想させるものに注意すべき日

参考:ウィキペディア(Wikipedia)

 

まとめ

以上本記事では、
「開店祝いを贈るタイミング」について
お伝えしてまいりました。

基本的には、
贈る相手の立場に立って
「贈るタイミング、時期」を見計らう
ことが大切かなと思います。

とくに花の場合は、
開店を盛り上げるアイテムにもなります。
ベストなタイミングで贈れるよう
オープン日程を確認し、
余裕を持って手配しましょう。

この記事が皆さまの毎日にとって少しでもお役に立てたら幸いです。

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