こんにちは、めぐーるギフトです。
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身近にある便利なものといえば、
コンビニエンスストアですが、
おにぎり、お弁当、パン、飲料水など
現代人の食生活において
もはや不可欠な存在であると言っても
過言ではありません。
そんな便利なコンビニの食べ物ですが、
「体に悪い⁉」ものが多数あり、
頼り過ぎは良くないと指摘されています。
ということで、本記事では
体に悪い⁉とされるコンビニの食べ物を
まとめてみました。
・本当に良くないのか?
・良くないと言われる理由は?
について調べてみましたので、
気になるかたはぜひ読んでみて下さい。
1.気になるもの①:カット野菜
ちょっと野菜が不足しているな、
という時に便利なカット野菜ですが、
・どうしてあんなに長持ちするの?
・変色しないのは何故?
と気になりませんか?
もしかしたら大量の保存料や防腐剤が
使用されているのでは⁉
と心配になってしまいますね。
結論を先に言うと、
こと大手コンビニ3~4社で販売されている
カット野菜に関しては、
国が定める安全基準を満たしているとのこと。
大手コンビニのものは、
保存料・合成着色料は一切使用されていません。
がしかし、その代わりに、
1.消毒液
2.pH調整剤
が使われています。
それぞれ見ていきましょう。
1-1.消毒液につける
カット野菜は製造工程において
「次亜塩素酸ナトリウム」の水溶液
に浸されます。
理由は、
・野菜の変色防止
・殺菌、消毒の為
黒く変色したり、くたびれてしまった野菜は
誰も買いたくないですよね。
したがって、長く販売できるようにと
人為的処理が施されているわけです。
この「次亜塩素酸ナトリウム」。
少量ならば体にさほど悪影響がないと
報告されてますが、
短期的な研究結果に基づくもので
長期的摂取がもたらす危険性については
はっきりしていません。
やはり出来る事なら、
何も手が加えられていない自然のままの野菜
を食べるのが一番でしょう。
また水溶液に浸すことで、
野菜の持つ水溶性ビタミンが溶液に流れてしまう
という欠点もあります。
1-2.pH調整剤が使っている
pH調整剤(ピーエッチちょうせいざい)とは、食品添加物のひとつ。 食品における腐敗防止や変色防止の目的で加工食品などに含有されている食品添加物の総称。酸性またはアルカリ性の度合を調整するために用いられる。「ph調整剤」という表記は特定の物質を指すのではなく、クエン酸、クエン酸ナトリウム、リン酸などを一括表示したもの。引用:Wikipedia
保存料不使用のかわりに、
・腐敗を防ぐ
・変色を防ぐ
ため「pH防腐剤」が使用されています。
また野菜のシャキシャキ感を保つのにも
有効と言われています。
こちらも安全基準に即して製造されているので
過度に心配しすぎる必要はありませんが、
やはり本来は不要なものです。
摂取しないに越したことはありません。
野菜はできるだけ食べる直前に調理し、
栄養を余すことなく摂取したいものです。
そして、この保存料の代替となる
pH 調整剤(食品添加物)に関しては、
その利便性がゆえ、カット野菜に限らず、
多くのメーカーが食品製造の上で採用しており、
多量摂取による体への影響が問題視されています。
(その点については2に書いてます↓↓)
2.気になるもの②:おにぎり
2-1.油をまとったご飯
コンビニのおにぎりのご飯には
「油」が使われている
のを、皆さんご存知でしたか。
おにぎりのご飯部分を少々、
水の入ったコップに入れてかき混ぜると
油が浮いてくる…
とのことです。
理由はというと、
・ご飯がおにぎり製造機械に引っ付くのを防ぐ
・保湿や保存のため
で「炊飯油」とも言われますが、
菜種油やコーン油といった植物油が
混ざっています。
ただのご飯かと思いきや、
油が使われているなんてちょっと驚きですね。
2-2.pH調整剤が使われている
上で説明したpH調整剤が
コンビニのおにぎりにも例外なく使用されています。
多量に摂取すると健康を害しかねないと言われる
この「pH調整剤」ですが、
何か特定の1つの物質を指すのではなく、
・クエン酸
・リン酸
・酢酸ナトリウム
・コハク酸
・酒石酸 など
多数の添加物を一括表示したもの。
このように一言で表示されているので
消費者にとっては
何がどれくらい入っているのか
という点は知る由もありません。
さて、よく問題視されている点を挙げると、
2-2-1.腸内細菌(善玉菌など)を殺してしまう
腸の活発な働きに欠かせない
善玉菌といった腸内細菌を殺してしまいます。
その結果、
・腸内バランスを崩す
・免疫力の低下
といった悪影響をもたらします。
2-2-2.リン酸がカルシウム吸収を妨げる
リン酸の大量摂取は、
・カルシウムの吸収を阻害し、骨粗しょう症のリスクが高まる
また、
・カルシウム不足によるイライラといった神経過敏の症状も引き起こす
と指摘されています。
3.気になるもの③:菓子パンなどパン類
上で挙げた「pH調整剤」はもちろん、
1.トランス脂肪酸
2.大量の砂糖
3.イーストフード
が使われているという点で
菓子パンは体に悪いと、問題視されています。
1つずつ見てまいりましょう。
3-1.トランス脂肪酸
菓子パンには、
菓子パンならでの食感や風味を出すために、
トランス脂肪酸を使うことが多いです。
脂肪酸とは、食品の成分の一つである脂肪を構成している成分です。トランス脂肪酸は脂肪酸の一種で、油脂を多く含む菓子やパン、業務用の揚げ油の一部などに含まれます。その他に牛肉や乳製品などにも含まれています。トランス脂肪酸は善玉(HDL)コレステロールを減らし、悪玉(LDL)コレステロールを増やすため、それ以外の脂肪酸とのバランスを欠いて多く摂取した場合は、心臓疾患などのリスクが高まると言われています。
過剰摂取によるリスクとして、
・動脈硬化
・心臓疾患
・免疫機能の低下
・認知症
・不妊
・アレルギー
・がん
など体への悪影響が報告されています。
血中コレステロールが正常値内の人で
栄養バランスの取れた食生活を
おくっている人はそこまで過敏になる
ことはないでしょうが、
毎日の食生活が、
・脂肪酸中心
・栄養が偏っている
場合は、健康維持のために見直した方が
よいでしょう。
3-2.大量の砂糖
甘い系の菓子パンには大量の砂糖が
使われています。
糖分の大量摂取は「糖尿病」を引き起こす
と言われがちですが、
それ以外にも様々なカラダへの弊害が
指摘されています。
3-2-1.体内のビタミンB群とカルシウムが不足
砂糖の糖質は、体内での消化過程において
ブドウ糖となり体を機能させる
エネルギー源へと変化します。
その際に必要となるのが、
・ビタミンB群
・カルシウム
であり、砂糖をたくさん摂取することで
ビタミンB群とカルシウムの不足に
つながります。
どのような身体への影響があるかというと、
・脳の働きに欠かせないB1不足による、精神不安定
・糖質が上手くエネルギーに変換されないことによる、低体温
・カルシウム不足による、骨粗しょう症
その他ビタミンB群の不足は、
貧血、凝り、免疫の低下などなど、
様々な体調不良の原因となります。
3-3.イーストフード
パンを膨らませるのに欠かせない、
イースト菌(パン酵母)や天然酵母ですが、
市販のパンには、
イースト菌に食べさせるフードである
「イーストフード」がよく使用されます。
つまりイースト菌に食べさせて、
イースト菌の働きを活発することで
パンの発酵促進が目的です。
成分は特定の何かを指すわけでなく、
・塩化アンモニウム
・炭酸カルシウム
・リン酸塩 など
種類は数十種類もあり、
人によっては、嘔吐や体調不良を引き起こす
可能性あると言われています。
(↓↓こちらはコンビニ、スーパーなどで販売されている総菜パン。確かに色々入っていますね)
4.気になるもの④:揚げ物
4-1.酸化した油
コンビニで揚げ物調理の際に使用する
フライヤーには大量の油が入っています。
この油、大量がゆえに、
交換にかなり手間がかかるため、
新しい油に替える頻度が少ないことは
想像に易いでしょう。
また油を高温で加熱することで、
酸化がどんどん進みます。
使い回されたこの酸化した油は、
・肝臓への負担が大きい(過酸化脂質を分解できる臓器は肝臓だけなので)
・動脈硬化につながる
・ガンの原因
などカラダへ悪い影響を与えてしまうので
頻繁に食べ過ぎることがないように
したいものです。
5.気になるもの⑤:カラダに悪い⁉が凝縮されたコンビニ弁当
これまで説明した「体に悪い」とされるモノが
たくさん詰まっているのが
コンビニ弁当
になります。
・ph調整剤
・酸化した油をたくさん含んだ揚げ物
・添加物まみれの加工食品
など、手作り弁当や自炊した食事では
絶対に使われない成分を、
お弁当を食べるごとに大量に体に取り入れている
ということです。
ネットで検索するとよく出てくる記事ですが、
そうです。
豚の体の構造は人間に近いとされ、
同じように人間も3食全てを
コンビニ弁当にしてしまうと、
きっと栄養バランスが崩れてしまうでしょう。
便利とはいえ、頼りすぎる事がないよう
上手く付き合っていくことが重要です。
6.まとめ
以上、本記事では「体に悪い⁉」とされる
コンビニに売られている食べものについて
気になるモノを調べてまとめていきました。
・製造面での利便性
・長期間販売できるように
という理由で、自宅での調理では
ぜったいに使用しない成分が
安全基準内ではありますが
暗黙の了解で使用されているのは
受け止めざるを得ません。
いつも食事はコンビニで済ませている
という人は、この機会に普段の食生活を
見直してみてはいかがでしょうか。
この記事が皆さまの毎日にとって少しでもお役に立てたら幸いです。
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