サンキャッチャーの色の意味と効果について|色彩心理学の観点から調べました

サンキャッチャー

こんにちは、めぐーるギフトです。このサイトでは、ギフト選びで悩んでいる方へのお役立ち情報を、最新トレンドも交えてお届けします!

数記事にわたってお伝えしている「サンキャッチャー」ですが、今回はサンキャッチャーの色の意味と効果についてお伝えいたします。

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その美しい煌きで、癒し効果もあるとされる「サンキャッチャー」。カラーにも着目することでその効果はさらにパワーアップすると言われています。

というのも、色は人の心と体に深く関係があり、色のパワーで元気になったり人生を豊かにすることができるそうです。セラピーやカウンセリングの現場でも、たくさん取り入れられてきました。

ということで本記事では、色彩心理学の観点もふまえて、サンキャッチャーの色の意味と効果についてまとめてまいります。サンキャッチャー選びのポイントの1つとして、カラー選びは重要です。気になっている方はぜひチェックしてくださいね。

 

 

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1.サンキャッチャーの色の使われ方

サンキャッチャーを「カラーで選ぶ」と言いましたが、色の使われ方はいくつかパターンがあります。

1-1.本体部分に色がついている

メインとなる本体そのものが色付きのもの。

クリア(透明)に比べると、まだパーツ自体の供給量が少ないので、バリエーションは限られますが少しずつ増えてきています。

 

1-2.本体部分以外のパーツに色があしらわれている

メイン部分は、クリア(透明)タイプで、その周りのパーツや飾りにカラーが使われているもの。単色だったり、組み合わせだったり、また虹やチャクラをイメージした七色のものも人気です。

クリスタル以外の、木やアイアン、シルバーなど異素材と組み合わせたタイプも出てきていますが、カラーバリエーションがある場合は、ぜひ色の持つ効果にも意識を向けてみましょう。

 

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2.色別の意味と効果について

ということで、ここからは参考書籍・サイトなどをもとに、色別の意味と効果をまとめていきます。

・(無意識レベルで)人の心理に与える色の効果

・こんな場合、こんな人には、この色がおすすめ!

という点にポイントを当てて整理しましたので、参考にしてみて下さいね。

「赤、ピンク、橙(だいだい)、黄色、茶色、緑、青、紫、白、虹色」の順で説明します。

※参考書籍・サイトは記事の最後に載せています。

 

2-1.赤【情熱・エネルギー】

抽象情熱、愛、愛情、熱い、怒り、暑い、元気、興奮、派手
具象リング、血、トマト、火、太陽、イチゴ、炎、バラ、信号、口紅、ハート、ポスト
効果・血や肉を連想させ、生々しくも生命力にあふれたパワフルな色

・「情熱・活力・興奮」などの強いエネルギーを感じさせる色

・交感神経を刺激し、心身を活動的な状態にみちびく色

体温・血圧・脈拍を上げ、アドレナリンの分泌をうながす色

あたたかさを感じる色

レッドを身に着けることで自身はパワーを感じ、相手に対しては「自信・情熱・リーダーシップ」を印象付けることができる

*強いエネルギーがゆえに、「怒り・激しさ・衝動的」といったネガティブなイメージを感じることもある

おすすめ・やる気を出したい、元気になりたい、エネルギーを補給したい

・活動的、積極的になりたい

・自信が欲しいとき・勇気が欲しい

・周りに自分をアピールしたい

・赤色は体温を上げ血液の流れを良くするので、冷え性の人に効果的

その他第1チャクラの色(2-10で説明)

 

2-2.ピンク【愛情・魅力・女性性】

抽象かわいらしい、幸せ、恋、愛、恋愛、愛情、優しい、やわらかい、女の子、心、春、夢、明るい
具象桃、サクラ、花、ハート、ウサギ、コスモス、チューリップ、豚
効果・無条件の愛と慈悲を象徴する色

・恋愛・しあわせ・思いやりなどのやさしいイメージをもつ色

・人を思いやり愛と友情を育むエネルギーをもたらしてくれる色

・女性ホルモンのバランスを整え、女性らしさをアップする効果

・肌の細胞が再生するのに必要な色とされ、心と体を若返らせ、人生に張りを与える効果

*「子供っぽい、甘えたがり、いやらしい、下品」といったイメージもある

おすすめ・幸せを感じたい、また周りの人たちを幸せにしたい

・やさしい気持ちになりたい

・恋愛を成就させたい

・心と体を若返らせたい

・女性のホルモンバランスを整え、女性の魅力をアップしたい

その他第1チャクラの色(2-10で説明)

 

2-3.橙/オレンジ【陽気・高揚感・ポジティブ】

抽象暖かい、元気、明るい、友情、青春、希望、夏、平凡、陽気
具象みかん、オレンジ、太陽、夕陽、夕焼け、柿
効果・太陽や炎のような陽気であたたかい高揚感を表す色

・人々の心を開き、親しみやすくカジュアルな気持ちにさせる色

・健康的で社交的な印象を与える

・胃腸を刺激し食欲を促す効果がある

恐怖やプレッシャーによる心の不安や抑圧を取り除く効果がある

オレンジのあたたかい光は緊張を和らげ、心の傷を癒す効果がある

・心身のバランスを整えることができる

*カジュアルすぎて「安っぽい」印象を与えることもある

おすすめ・感情を解放して、陽気な気持ちになりたい

・ポジティブになりたい

・よい人間関係を築くために、周りに社交的で親しみやすい印象を与えたい

・友達が欲しい、周りの人との親睦を深めたい

・心が乱れているときや不安やプレッシャーから解放されたいとき

・癒されたい

・楽しい雰囲気の食卓にしたいとき。食もすすみ、会話も弾むでしょう。

その他第2チャクラの色(2-10で説明)

 

2-4.黄色【希望・知性・幸福】

抽象明るい、元気、光、幸福、輝き、眩しい、未来、優しい、夢、希望、危険、活発、友情、喜び、注意
具象レモン、バナナ、ヒマワリ、星、太陽、光、信号、ヒヨコ、花、月、タンポポ、卵の黄身、チョウ
効果明るい太陽のように人々に希望と喜びを与え、楽しい感情を生み出す色

黄色は知的能力を高め、判断力、論理的思考を高める効果がある

・理解力、記憶力、判断力が高まり、心の不安を解消させる効果がある

風水では金運を高める色

「甘え・無邪気さ・自己中心的」といった子供っぽいイメージもある

おすすめ・前向きで活発になりたい

・心に余裕を持ちたい

・思考をクリアにしたい

・仕事や学習の効率を上げたい

・会議や商談など、人前でうまく話したい、会話をスムーズに運ばせたい

・金運をアップさせたい

その他第3チャクラの色(2-10で説明)

 

2-5.茶色【落ち着き・安心感・温もり】

抽象自然な、落ち着いた、堅実な、古い、安心する、マイルドな、硬い、地味な、保守的な、田舎くさい、陰気な、汚い、おとなしい、平凡な
具象土、根っこ、焦げたもの、コーヒー、チョコレート
効果・大地や木々の幹を連想させる、落ち着いたぬくもりのある色

・自然界のアースカラーの1つであり、大らかさ、安心感をイメージさせる

・「落ち着いた、信頼、忠実」などの意味があり、刺激が少ないのでリラックス効果がある

*枯れる、汚いなど自然や生物の終焉をイメージさせることもある

おすすめ・心地よさを感じリラックスしたい

・包まれるような安心感を感じたい

その他

 

2-6.緑【自然・癒し・バランス】

抽象自然、癒し、落ち着く、安らぎ、爽やか、安心、平和、広大、優しさ、新鮮、夏、希望、成長、和む、健康
具象森林、森、木、山、草、植物、ピーマン、ほうれん草、カエル、野菜、黒板、お茶
効果・人が見える色(可視光)の真ん中に位置する、バランスや調和の色

・「中間色」でもっとも刺激が少ないので見る人に安心感を与え、リラックスさせる

・自然を連想させる色で、癒しのヒーリング効果がある

・自然がもつ「成長・再生」のパワーを感じ、人が本来もっている自己治癒力を高める効果がある

・「安心・平和・健康」をイメージさせる効果がある

・中間的な立場から「保守的・受動的・マイペース」といった印象を与えることもある

おすすめ・癒されたい、リラックスしたい

・気の流れを整えて、心身のバランスを保ちたい

・会社のコーポレートカラーにもよく採用されるように「安心・成長・健康」のイメージを、相手に与えたい

その他第4チャクラの色(2-10で説明)

 

2-7.青【冷静・集中・信頼】

抽象爽やか、冷静、冷たい、悲しみ、涼しい、青春、寒い、広大、夏、夢、静か、大きい、空気、希望、永遠
具象海、空、水、川、湖
効果・心身を落ち着かせ、冷静な判断を促す

・感情の高まりを抑制し、平和で安らいだ気持ちにさせる

・集中力を高める、継続させる効果がある

・副交感神経を刺激する青は、血圧や脈拍を下げ、呼吸もゆっくりと深くできるので、心身を鎮静する効果がある

・「安心・信頼・誠実」のイメージを感じさせる色(ビジネスシーンに向く色)

・相手の話に耳を傾け、理解する、誠実なコミュニケーションを

・クールで開放的な印象を与え、白と組み合わせることで爽やかさと清潔感が増す

*「冷たい・冷淡・孤独」という印象を持たれることもある

おすすめ・心を落ち着けたい

・冷静に判断したい

・集中力を高めたい

・学習や仕事の効率を高めたい

・やる気が起きない原因を追究するなど、瞑想によってじっくり自分と向き合いたい

・相手に信頼感や安心感を与えて、仕事を上手く進めたい

・イライラなど心身の興奮を鎮静し、リラックスしてぐっすり眠りたい

その他第5チャクラの色(2-10で説明)

 

2-8.紫【スピリチュアル・精神性・高貴】

抽象高級、高貴、上品、神秘的、謎、不思議、欲求、嫉妬、不安、大人っぽい、セクシー、不満、悲しい、怖い、孤独、妖艶
具象ブドウ、ナス、アジサイ、朝顔、サツマイモ、スミレ、菖蒲、ラベンダー、桔梗、バンジー
効果・「情熱の赤」と「鎮静の青」という正反対の2色が混ざった色

・赤と青のように対照的な2つの心がぶつかり合ったときに、両方の性質をもつ紫が、心のバランスを整えてくれる

・心身のバランスを整えてくれる癒しの色

・スピリチュアリティを象徴する色

・人の精神に作用し、深い瞑想に導いてくれるので、潜在能力を引き出してくれる効果がある

・高貴で雅な印象を与える神秘的な色

*「欲求不満、妖しい(あやしい)、病気」など負のイメージもある

おすすめ・癒されたい、リラックスしたい

・心のバランスを整えたい

・やる気が起きない原因を追究するなど、瞑想によってじっくり自分と向き合いたい

・祈りや瞑想などによって、精神性を高めたい

・直観力を鋭くし、意識レベルを高めて、自分を向上させたい

その他第7チャクラの色(2-10で説明)

 

2-9.白【純粋・無・神聖】

抽象清潔、純粋、純潔、清楚、無、天使、爽やか、清純、無垢、寒い、純白、きれい、天国、清らか
具象雲、雪、ウェディングドレス、牛乳、神、消しゴム
効果・何色にも染まらない純潔の色

・無をイメージさせる色

・「純粋・清潔・正義・浄化」などの印象を与える色

・ホワイトには、物事や感情を一度リセットさせる効果がある

・すべての光を反射する性質を持つホワイトは、ネガティブなエネルギーも跳ね返す効果がある

おすすめ・物事や感情を白紙のようにリセットしたい

・マイナスなエネルギーを跳ね返したい

・部屋や空間を浄化したい

・相手に「純粋・清潔・正義」などの印象を与えたい(信頼のイメージがある青と組み合わせて使うと効果的)

その他第7チャクラの色(2-10で説明)

 

2-10.七色

サンキャッチャーのパーツとして使用されることが多い「七色のクリスタルガラス」。どんな意味を持たせているのでしょうか。

2-10-1.「虹」を表現

虹の一般的なイメージとして

希望、夢、平和、幸せ、幸運、清らか、理想郷、架け橋、明るい、おとぎの国、儚さ、七色

などがあります。

「幸運をもたらすアイテム」であるサンキャッチャーのパワーをさらにアップさせる、

ぴったりの組み合わせだと言えます。

 

2-10-2.「チャクラ」を表現

スピリチュアルに関心がある方ならご存知かもしれませんが、チャクラカラーとして七色が使われているサンキャッチャーがたくさんあります。

さて、Q.チャクラとは?

チャクラとは、体に点在するエネルギーの基点(エネルギーセンター)です。チャクラは背骨にそって7ヶ所あり、下から7つの番号をあてられています。古代インドから発祥した考え方で、ヨガや東洋医学などでも用いられます。     引用:カラーセラピーランド「チャクラと色~7色のチャクラとセラピーへの活用

だそうです。図で示すと次の通りで、それぞれの場所にチャクラカラーが存在します。

チャクラは、インドのサンスクリット語で「車輪・円」「回転」を意味する言葉で、

体に存在するエネルギーの出入り口

のことです。

よくヨガやセラピー療法などで、

「チャクラを開こう!」

と言われますが、それはチャクラを開くことが体にとっていい影響を与えるからです。

つまり、

チャクラが開いている時は、外からいいエネルギーを取りいれることができ、エネルギーの流れもよくなるので、心身の活性化につながる

逆に、

チャクラが閉じてしまうと、体内に悪いエネルギーが溜まってしまい、エネルギーの流れが悪くなるので、活力低下や不健康の原因になる

というわけです。

 

そして、先ほど説明した通り、

7つのチャクラにはそれぞれ色があります

正確には「色」だけでなく、「音」「香り」も存在するとのことですが、

そのためカラーセラピーやアロマセラピーなどで使われる療法として、それぞれのチャクラに共鳴する「色」「音」「香り」をつかって、ダイレクトに心身に働きかける方法もよく用いられているそうです。

したがって、「幸運を呼び込む」サンキャッチャーと、体のエネルギー出入り口である「チャクラカラー」をあしらったこのようなタイプは、スピリチュアル的にすごくパワーを秘めたデザインだと言えるでしょう。

 

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まとめ

ということで本記事では「サンキャッチャーの色の意味と効果について」、色彩心理学の観点からお伝えしましたが、いかがでしたか。

幸運アイテムであるサンキャッチャーに、色が本来持つ意味と効果をかけあわせることで、より強力なパワーと元気を私たちに与えてくれる気がします。そのためには「それぞれ色の持つ意味と効果」について知識を深めておくことが大切になります。

今回はメジャーな10色しか取り上げませんでしたが、この記事が、皆さんのサンキャッチャー選びにおいて少しでもお役に立てたら嬉しいです。

「色の力を味方につけて、人生をもっと豊かにしてまいりましょう!」

 

※今回参考にした書籍がこちら。色彩心理学を体系的に学びたい方におすすめです※

※今回参考にさせてもらったサイトはこちらになります※

・「カラーセラピーランド」(色彩心理と色の意味

 

↓↓サンキャッチャーに関してはこちらもどうぞ。
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