【花言葉に想いをのせて】別れのシーンにぴったりな感謝・祝福・悲哀などの意味の花

花言葉

こんにちは、めぐーるギフトです。このサイトでは、ギフト選びで悩んでいる方へのお役立ち情報を、最新トレンドも交えてお届けします!

普段の暮らしにおいて、誰かに「お花のギフト」をおくる機会がときどきあると思います。ぱっと思いつくのが、母の日、誕生日、退職祝いやお世話になった人に最後のお礼を言う時などなど。

そんなとき、

どんなお花を贈ったらいいのだろう…

と悩んでしまいますね。

 

「すべてお花屋さんにお任せ!」という場合もあると思いますが、

・おくる相手のイメージに合うもの

・手間がかからないもの

・予算、サイズ

など、選ぶポイントはいくつかあります。

その中でも、知っておくことで「自分の気持ちを花束に託す」ことが出来るのが、

花言葉

です。

その起源は諸説ありますが、もともとは「恋人たちが花に想いを託して花を贈る習慣」から来ているそうですよ。「想いを伝える」ための手段だったわけですね。

 

ということで、せっかくの花ギフトです!

シーンによってはちょっぴり恥ずかしい時もありますが(笑)

あふれる気持ち、沸き起こる感情、伝えられたくても伝えられない想い

を花言葉にのせて。

家族、友達、恋人など大切なあの人に贈ってみませんか?

きっと素敵な思い出になりますよ。

 

本サイトでは【花言葉に想いをのせて】というシリーズで、いくつかの場面にぴったりの花言葉をご紹介していきたいと思います。

今回は取り上げるのは、「大切な人との別れのシーン」に贈りたい花です。お花選びの参考にしてくださいね。

花言葉は1つの花に1つというわけでなく、複数の意味を持つ場合も多いです。それは、花言葉がいろいろな国で作られたから。それぞれ各国の歴史、風習、伝説や神話などに由来しているので、意味がたくさんあるのは仕方がない事と言えます。
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1.大切な人との別れのシーン

1-1.感謝の気持ちを伝えたい

伝えきれないほどの「ありがとう」の気持ちを贈りたいときにおすすめの花をご紹介。

【こんなシーンにおすすめ】

・お世話になった上司の退職祝いとして

・卒業式の日にお世話になった担任の先生に

・部活も終わり!最後の懇親会でコーチへの贈りものとして

・習い事の最後の日にお世話になった先生に

・セミナー、講座の最終日に講師の方にお礼を述べながら

 

ピンクのカーネーション

【ぴったりの花言葉】感謝

【開花時期】周年

【最盛期】3月~5月

カーネーションを贈るというと「母の日」を思い浮かべますが、ピンク色のカーネーションは「感謝」の意味を持っています。一年中出回っており、価格もお手軽なのがいいですね。

 

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フリージア

【ぴったりの花言葉】感謝、親愛の情

【開花時期】12月~6月

【最盛期】3月

「フリージア」という名前は人の名前から来ています。この花を最初に発見した植物学者が、自身が敬愛するドイツ人医師フリーゼの名前をとって名付けたそうです。そこから「感謝、親愛の情」という花言葉ができました。尊敬する相手との別れのシーンで贈りたい花ですね。

 

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ダリア 

【ぴったりの花言葉】感謝

【開花時期】5月~7月、9月~11月

【最盛期】5月~6月

豪華なダリアは「華麗、優美」以外に、「感謝」の花言葉もあります。由来は、フランス革命後の情勢が不安定な中でも盛んに品種改良がおこなわれ人々から愛されたことに対して「感謝」の意味がつけられたそうです。ダリアはマイナスの意味の花言葉もあるようですが、その見た目のゴージャスさは華やかなギフトを盛り立ててくれます。

 

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1-2.巣立ちや門出を祝福したい

新しい出発に向けて、元気や勇気を与えてくれるこんなお花はいかがですか?

【こんなシーンにおすすめ】

・卒業式や卒園式の日に巣立っていく子供たちに

・部活やチーム最後の活動(試合など)が終わり!最後の懇親会でメンバーへのはなむけに

・独立開業する同僚や知り合いの、はなむけの席で

・栄転のため転勤する同僚に、別れの席で

・新たなステップを目指す友人の、激励の席で

 

スイートピー 

【ぴったりの花言葉】門出・やさしい思い出

【開花時期】12月~5月

【最盛期】3月~4月

スイートピーの花は”ひらひら”としたフリルの形をしていて、まるで蝶が舞うようです。儚い印象もありつつ、今にも飛んでいきそうな姿が、これからの未来に向かう若者の旅立ちをイメージさせます。卒業や就職をお祝いするシーンにぴったりですね。

 

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 ユキヤナギ(雪柳) 

【ぴったりの花言葉】懸命、殊勝(しゅしょう)

【開花時期】12月~5月

【最盛期】3月~4月

小粒の白い花が可憐に咲く「ユキヤナギ」。小さくても健気に頑張っている様子から「懸命」「殊勝(しゅしょう=行いなどが健気であるという意味)」という花言葉ができました。目標にむかって誰よりも健気に努力しているあの人の門出を祝うのにピッタリです。

 

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1-3.変わらぬ絆を誓いたい

つらい別れも固い絆があれば乗り越えられます。「一生大切にしたい関係のままで。」そんな気持ちを表現してくる花がおすすめ。

【こんなシーンにおすすめ】

・卒業式などの友達との別れのシーンで

・転職、転勤するチームメンバーとの別れの宴の席で

・遠距離恋愛で遠くに旅立つ恋人にむけて

 

マーガレット

【ぴったりの花言葉】真実の愛、誠実、信頼

【開花時期】1月~5月

【最盛期】3月~4月

代表的な純白の花びらが、純潔でまっすぐな姿を思わせることから、真実の愛、誠実な姿勢、信頼といった意味合いを持つようになりました。お互いまっすぐな心で向き合い信頼関係を保ちたいという想いを、大切な別れのシーンで表現しましょう。

 

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アイビー

【ぴったりの花言葉】永遠の愛、友情、信頼、不滅

【開花時期】9月~12月

花というよりも、観葉植物として人気のアイビー。フラワーアレンジでは緑のアクセントとしても使われます。一年中緑の葉が茂り、冬でも枯れないことから、「永遠の象徴」とされてきました。また根が壁に強くはり付いて成長するので「信頼、不滅」の意味を持ちます。離れても愛や絆がなくならないことを確信したい場面にマッチします。

 

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ミモザ

【ぴったりの花言葉】優雅・友情・プラトニックな愛

【開花時期】2月~4月

【最盛期】3月~4月

ミモザは黄色くてふわふわした可愛らしい花がたくさん咲きます。その仲良く並んで咲いている様子から「友情」の花言葉が出来ました。「ミモザ=友情のシンボル」と言われる国もあります。親友との別れの場面で、変わらぬ友情を誓う意味で用いたい花ですね。

 

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1-4.本当は離れたくないけれど

恋人や親友など大切な人との別れのシーンはとてもつらいものです。出来ることならばずっと一緒にいたい、そうは思っていても現実は難しいこともあります。

「悲しい」「離れたくない」など、面と向かっては伝えられない本当の気持ちがあるかもしれません。そんな時は、悲しみや切なさをかわりに表現してくれる花を贈ってみるのはいかがですか。未練がましい気もしますが、想いを花に託すことで、気持ちに踏ん切りがつくかもしれませんよ。

「またいつか会えますように」「2人の関係に戻れますように」と淡い期待を花に託して、心ひそかに再会を願うのもありだと思います。

ヒアシンス

【ぴったりの花言葉】悲哀

マリーゴールド

【ぴったりの花言葉】悲哀、別れの悲しみ

ケイトウ

【ぴったりの花言葉】寂しい愛情

トルコキキョウ

【ぴったりの花言葉】また会う日を楽しみに、幸せな思い出

ワスレナグサ

【ぴったりの花言葉】私を忘れないで 真実の愛

 

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まとめ

ということで、本記事では「別れのシーン」にぴったりな花言葉を、具体的なシーンを挙げておすすめしましたが、いかがだったでしょうか。

「別れ」も人生において大切な一場面です。相手や状況によってその時の想いも様々だと思いますが、お互いの心に刻まれる素敵な思い出になるよう、ぴったりの花言葉で想いが伝えられたらいいですね。

花選びの参考にしてもらえたらと思います。

この記事が皆さまの毎日にとって少しでもお役に立てたら幸いです。

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