こんにちは、めぐーるギフトです。
このサイトでは
ギフト選びに役立つ情報をはじめ、
日常のあれこれ気になる事について、
トレンドを交えてお届けします!
もうすぐ秋!
食べ物が美味しい季節がやってきますね。
秋といえば「さんま」ということで、
脂ののった旬のさんま(=秋刀魚)
たまらなく美味しいですよね。
しかし!
さんまを焼いて「さあ、いただこう」と
お皿に載せようとしたら、
「ちょうどいいお皿がない!」
という悲しい経験をしたことがある人も
いらっしゃるのではないでしょうか。
例えば、
・長さが足りなくて「めっちゃはみ出る」
・丸い皿にのせたら「余白が気になる」
・半分に切ってのせたけど、何だか残念 など。
まあ美味しいのに変わりはないですが
せっかく旬のモノをいただくなら、
器にもこだわりたいものですね!
ということで!
今この記事を読んでくださってる皆さんは
「さんま皿」が欲しくていろいろ調べている
人が大半だと思います。
今年はぜひ、
気に入った「さんま皿」をゲットして、
おいしいサンマを最高の状態で
ご堪能ください。
・人気の波佐見焼
・種類豊富な美濃焼
・最近じわじわ来ている、沖縄やむちん⁉
など取り上げていますので、
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
1.「さんま皿」ってどんなもの?
「さんま皿」って俗に言いますが、
一体どういったものを指すのか
定義はとくに決まっていません。
「さんまを載せるのに適したお皿」
の条件として
・形は細くて長い
・長辺は30㎝前後
・カットしたくないならサンマ全体がのる
といったところでしょうか。
一般的なさんまの長さ=30㎝
なので、
長辺は30㎝以上は欲しいところ。
仮に長辺が30㎝に少し満たないぐらい
であれば、短辺が10㎝程度なら、
問題ないでしょう。
斜め置きすることでカットしなくても
全体が載ります。
・さんまが、はみ出ないお皿
・さんまを切らずすっきり収まるお皿
さんまがよく登場するご家庭なら
ぜひとも揃えておきたいですね。
また、この形のお皿は
「さんま皿」としてだけでなく、
色々なシーンで使えるので
大変おすすめです。
2.波佐見・有田焼のおすすめ
近年、モダンなデザインで人気が
過熱している波佐見焼ですが、
「さんま皿として使いたい!」
すてきな長角皿が各窯元から
製作されています。
・白磁を生かした北欧調デザイン
・常識に囚われないセンスよいもの
などぞくぞくと登場し、
目が離せません!!
お隣の有田焼のも変わらず人気です。
翔芳窯のサンマ皿(長辺33㎝×短辺12㎝)
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販売サイト:藍土な休日
深みのあるブルーで筆書きされた
絵柄の北欧デザインが可愛らしい器。
ほどよい厚みで、縁角が上向いた
素朴で風合いあるシルエット。
すっきり重ねられます。
essenceのチェックプレート(長辺29.7㎝×短辺14.7㎝)
シンプルデザインのプレートで、
魚やメインディッシュの盛皿として
日常づかいしやすい形と深さ。
さりげないチェックラインは、
レッド、ブルー、グレーの3色展開。
ギフトにも大人気。
白山陶器TIMESシリーズ(縦33㎝×横11㎝)
さわやかでシンプルな中にも、
釉薬の美しさを感じるTIMES。
白磁と青白釉の2色展開。
少し重みがあるのは
丈夫さと安定感があるから。
2011年度グッドデザイン賞を受賞。
浜陶の藍のうつわシリーズ(長辺28㎝×短辺12㎝)
トーン違いの2種類の藍が、
盛り付けた料理をやさしく彩る
「藍のシリーズ」の長角皿。
お手頃な値段で
柄違いで揃えたくなる愛らしさ。
惣太窯(有田焼)の長角皿(長辺36.8㎝×短辺11.5㎝)
長辺が約37㎝と長さ十分で、
サンマなど魚料理はもちろん、
タコスやピンチョスなど
手でも食べられる料理や、
カルパッチョやカプレーゼなどの
前菜料理にも。
和洋中どんなテイストでも
お料理が映える綺麗色の絵柄です。
ヘリンボーン長角皿(長辺27㎝×短辺13㎝)
販売サイト:aiyu
ヘリンボーン((herringbone)は
「ニシン(herring)の骨(bone)」の意。
V字形や長方形を縦横に連続して
組合せた柄のこと。
シンプルで優しいデザインが
食材を引き立てます。
トルソー長角皿(長辺28.3㎝×短辺15.5㎝)
柔らかな曲線が特徴の
トルソーシリーズは、
手に馴染むぽってりとした
形状が魅力です。
澄んだ磁器の白さがお料理を
引き立て、また、適度な深さで
盛り付けも安心してできます。
陶房青の白亜シリーズ長角皿(長辺27.2㎝×短辺9.8㎝)
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販売サイト:陶房青 AO SHOP
とろんとやさしい白磁シリーズの
長角皿。手で成形したような、
あえて自然な感じを残した形。
透き通った瑞々しい白が、
食卓に映えます。
3.美濃焼のおすすめ
型にはまらない懐の深さが
美濃焼の特長と言われるように
伝統製法の良さを守りつつ、
個性あふれる作品が
どんどん生み出されている
美濃焼です。
食の時間を粋に楽しめるような
ものを中心にセレクトしてみました。
スリムなオーバルさんま皿(長辺32㎝×短辺10.8㎝)
和テイストな色合いと雰囲気で、
オーバルでスリムな形が
見栄えのいいサンマ皿。
深さがあるつくりなので、
焼き立てサンマに
じゅわっとお醤油をかけても
こぼれる心配はありません。
サンマ以外にも、
オーブルなど素敵に
盛り付けられそうな形ですね。
藍染ヒワ楕円長皿(長辺33.5㎝×短辺13.8㎝)
「黒×ひすい色」という
個性的な色使いとデザインで
なかなか有りそうで無いお皿。
緑が綺麗です。
手抜き料理でも素敵に演出してくれる
こと間違いなし!
質感を楽しむ長角皿(長辺32.8㎝×短辺10.5㎝)
姿がきれいなさんま皿、
白の他に、黒もあります。
角の部分は手作りの風合いを
出すために、わざといびつな形で
味わい深くなっています。
笹の葉型の長皿(長辺28.5㎝×短辺13㎝)
販売サイト:プチエコ
海鼠釉薬を美濃焼風にアレンジした、
瑠璃海鼠シリーズ。
笹の葉をモチーフにした
アーモンド形の細長いお皿です。
白もあり。
和ナチュラルなサンマ皿(長辺32㎝×短辺12㎝)
趣のある形と質感でほっとするお皿。
手で成形されような優しい形が
とてもいい味出しています。
4.その他、おしゃれな長皿
まだまだあります、おしゃれなお皿。
器が食材を引き立て、
彩りある食卓を演出します。
コバルトブルーな粋な長皿(長辺33.5㎝×短辺13.5㎝)
深みのある青。瑞々しい青。
吸い込まれそうな綺麗色が
毎日の食の時間を
特別なひと時にしてくれます。
和陶の2色使いが美しい(長辺30.5㎝×短辺12㎝)
愛知県瀬戸焼の釉薬技術が
美しい瀬戸焼。
すっきりしたデザインと
味わいある趣が料理の見栄えを
グンと良くしてくれます。
重宝する仕切り付き、theさんま皿(長辺32.9㎝×短辺12.5㎝)
ザ・さんま皿と言わんばかりの風貌。
便利な小皿入らずの仕切りがついて、
おしょうゆやタレ、薬味やお漬物など
入れて便利に使えます。
5.沖縄やちむんが来てる⁉
「やちむん」は沖縄の方言で
焼き物のこと。
沖縄の青い海や空、
豊かな自然を写したような焼き物で、
ぽってりとした形にダイナミックで
素朴な絵付けがされているのが特長。
数年前からじわじわ人気です。
一翠窯のたたら長方皿(長辺29㎝×短辺11㎝)
「一翠窯」では、岐阜出身で
読谷村の金城敏男窯で修行された
高畑伸也さんが作陶されています。
昔ながらの沖縄の土・釉薬を使い
「やちむん」らしいおおらかさと、
枠にとらわれないモダンなデザイン
の作風は多くのファンを虜に。
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壺屋焼の伝統受け継ぐ長皿(長辺27.5㎝×短辺12.5㎝)
ご夫婦で作陶されている陶藝玉城さんで
作られた長皿。
「やちむん」らしい厚みと安定感、大胆さや
細やかな心遣い(やさしさ)を感じさせる器です。
こちらは”1点物アイテム”になります。
AWASAKAの筆青長皿(長辺27.5㎝×短辺11㎝)
こちらは沖縄陶器ではないのですが、
「やちむん」をイメージして
作陶された美濃焼の長皿。
「筆青 Brush Blue」シリーズ。
何とも言えない色合いと
にじんだような素朴な風合いが魅力。
食洗器・電子レンジ対応可で
使い勝手抜群です。
AWASAKA公式サイト
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まとめ
以上、サンマの旬が近づくにつれて
毎年欲しくてたまらなかった
「サンマ皿」について、
長さ30㎝前後のものを中心に
紹介してまいりました!
サンマに合う個性溢れるお皿から
シーンを選ばない万能タイプまで
幅広く揃っていますので、
お気に入りの一枚をゲットして!!
旬のサンマを思う存分お楽しみください。
この記事が皆さまの毎日にとって
少しでもお役に立てれば幸いです。
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