アルパカニットの特徴をまとめました!チクチクや毛玉、洗濯方法など気になる点についても

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フワフワの毛に愛くるしい表情と、その可愛さから今だ人気が衰えない「アルパカ」ですが、ニット素材としてもたいへん優秀でいま世界的に注目されています。すぐれた保温性・耐久性は、羊毛やカシミアをしのぐとも言われ、特にペルー製アルパカ素材高品質・高機能で高評価なのは、その「独特な生育環境」に理由があります

ということで本記事ではペルー製アルパカ素材について、その特徴や気になる点についてまとめてました

上質かつ高機能なアルパカニット製品(セーター、カーディガン、ニット帽など)は冬ギフトにも大活躍!ぜひ参考にしてみてください。

 

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1.アルパカニットの特徴まとめ

その前に、アルパカの生育環境について

アルパカは南米アンデス山脈の高原地帯、特にペルー南部とボリビアに生息しています。その7割がペルーに生息し、主に毛を利用する目的で放牧飼育されています(最近はアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスを含むヨーロッパ、南アフリカ、中国などでも、アルパカの飼育が広がっているようです)。

その良質な毛は繊維素材として古くから、珍重されてきました。特にペルー南部に生息するアルパカの毛は良質とされ、理由はその生息環境にあります

Q.では、アルパカはどんなところで生息しているのでしょう?

A.アルパカが生息するアンデス高原(標高4000~5000メートル)は1日の寒暖差が35℃前後もあり、または夏は最高40℃、冬は最低で-20℃と、生物が生きていくには大変過酷な環境にです。アルパカの毛は、そんな厳しい自然環境にも適応できるよう特殊な形状をしています。

Q.アルパカの毛はどんな形状をしているの?

毛の一本一本がストローのような空洞状になっており、繊維が細くて長いです。アルパカはその細長い毛で全身を覆われています。

参照:「Knit&SNow,WinterForest」ブログより

図のアルパカの毛の断面図を見ると、たしかに中に空気が通る空洞があるのがわかります。

つまり、そのストロー上の空洞に空気を閉じこめることで「優れた保温性」「ふわふわの肌触り」となり、寒暖差の大きい過酷な環境下でも生きていけるというわけです。

 

【特徴1】ふんわりとした手触り

アルパカの毛は繊維の一本一本が細くて長いです(繊維の直径は0.02~0.03ミリ程度)。またストローのような空洞があり中に空気が閉じ込められています。そのため、柔らかいふわふわとした軽い手触りをしています。

【特徴2】やさしい暖かさ

アルパカの毛はウールの約8倍暖かいと言われています。毛の内部が空洞状になっており、そこに温かい空気が溜まる為、非常に保温性にすぐれています。また熱くなりすぎると適度に余計な熱を放出、「ふんわりフワフワ」の優しい心地よさです。

販売元:めぐーるギフト「アルパカ帽子マフラー」

【特徴3】体にフィット、着心地抜群

繊維の一本一本が細くて長いアルパカの繊細な毛で編まれたニット製品は、着用すると体の動きにフィットする柔軟性があり、着心地も抜群です。

販売元:めぐーるギフト「アルパカセーター」

【特徴4】すぐれた耐久性で長持ち

アルパカの毛には油分が含まれ、撥水性があり汚れにくいのでセーターやコートなどのアウターにもよく使われます。そして繊維が直毛で絡みにくいので、毛玉ができにくく丈夫です。また「アルパカ素材は高級品である」という意識が強いので、丁寧にお手入れする人も多く、結果的に10年~15年と長持ちする場合もあるようです。

【特徴5】お手入れが楽

「細い、長い、直毛」といった性質を持つアルパカ素材で編まれたニット製品は、「シワになりにくく、毛玉ができにくい!」です。

「毛玉ができにくい」についてマイテさんの記事を参照すると、

一般社団法人ケケン試験認証センターで、ベビーアルパカ、カシミヤ、メリノウール、混紡(ナイロン×ウール)の素材で、摩擦した時の生地の表面変化を見るピリング試験に出してみたところ、5が最上位の5等級中、ベビーアルパカは4.5級!他素材は全て2級という結果。試験片を見て触ってみると、アルパカ以外の生地が明らかに毛玉がゴロゴロしているのがわかりますが、ベビーアルパカは、ホワホワっと毛が立っている箇所はあるものの、ダマになっているところは見当たりません。理由は、元々直毛であることと、表面にスケール(うろこ)が少なく、こすれても繊維が絡みにくいため、と言われています。

また油分が含まれるので「撥水性・防水性」があり、「汚れがつきにくい!」という特徴も。

つまり、「シワになりにくい!毛玉がでにくい!汚れがつきにくい!」ので、普段のお手入れもたいへん楽と言えます。汚れが目立たないなら、洋服用ブラシ等でホコリを落とす程度で大丈夫です。もし汚れが目立つ場合、またシーズンオフに入る前の収納の際には、ドライクリーニング、もしくは家庭で手洗いがおすすめです(お手入れ方法の詳細はあとでご紹介↓↓)。

 

【特徴6】貴重な繊維で価値が高い

アルパカの毛は夏を迎える前の時期に、刈られます。一頭からとれる毛、そして年間の全体収穫量も限られている中、今ヨーロッパをはじめ世界的に人気なので希少価値はどんどん高まっています。特に良質なペルー産アルパカ素材は人気が高く、年々買い付けが過熱しているとのことです。

また、ペルー政府も安定した外貨獲得の手段として積極的にアルパカの輸出促進を行っています。

「ペルー・ギフトショー2015」の記事によると、

ペルーは、品質の高い綿やアルパカなどの繊維素材を中心に、世界のアパレル業界から注目を集めています。繊維生産から縫製技術に至るまで、高い技術を持っているペルーには、世界の有名ファッションブランドの生産拠点もあります。近年では、ペルー人デザイナーが伝統的なフォークロアスタイルと欧米のファッションを融合させ、『ペルー・モード・ファッション』という独自のファッション文化を生み出し、世界にも進出しつつあります。ペルー通商・観光大臣のマガリ・シルバ・ベラルデ-アルバレスも「この度の展示会においては、ペルー政府がその輸出戦略の新たな動きとして、ペルーブランドのアルパカ製品の輸出を新たな手法で推進していることが分かると思います」とコメントを寄せています。

ペルー政府主導の戦略もあり、アルパカの供給量が世界的に不足し、価値がどんどん高まっています。

 

2.気になるチクチク・毛玉について

Q.アルパカのニット製品は、チクチクするの?

アルパカの毛は細くて長く、直毛です。ニット製品によく使用されるカシミヤやウールがウェーブしているのに対し、直毛がゆえに、「チクチク」と感じる人もいるようです(個人差はあります)。製品によっては、アルパカ以外の、ウール、(人口繊維素材である)アクリル、ドラロンなどを混合させることで「チクチク感」を軽減させているものも。

 

「多少チクチクするけど、やっぱり100%アルパカ素材を着たい!」という方は、対策として肌気の着用がおすすめです

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3.洗濯方法、シーズンオフの保管方法は?

基本的にお手入れが楽なアルパカ素材なので、普段は洋服専用ブラシでホコリをとりカタチを整えるくらいで問題ありません。ただ汚れがひどい場合、シーズンオフに入る前には洗濯をしキレイな状態で保管しておきたいものです。家庭での洗濯は心配な人もいると思います。でも、大丈夫!「耐久性に優れ、縮みに強い、水に強い」アルパカは、いくつかのポイントさえ抑えれば家庭でも洗濯可能です。

Q.では、お洗濯(手洗い)の際どんなことに気をつけたらいいのか?

・水を使用する(35℃以上のお湯で洗うと縮みの原因になる)
・洗っている時の水の温度を一定に保つ(一定の温度で選択することで縮みや型崩れを防ぐ)
・洗剤は、中性洗剤、シャンプー(無添加・無香料がよい)を使用する
・アルカリ系洗剤、塩素系の漂白剤は使用しない(変色、型崩れの原因になる)
・脱水は洗濯ネットに入れて、ごくごく軽い設定で行う
・洗った後は決して絞らず、カタチを整えて(広げて)日陰干しする

その他ポイントとして…

・油分をたくさん含むアルパカの毛は、人間の毛髪にたいへん似ているので、シャンプ―で洗っても良い。
・洗いすぎると油分が抜けてしまい、アルパカ素材特有のしっとりとした肌触りがなくなってしまうので頻繁に洗わないほうが良い。
・シミがついた場合は水で染み抜きをする。決して擦って落としてはいけない。

以上になります。

ペルーではアルパカ製品のお手入れは「髪のお手入れと同じように」と言われているそうです。「髪をお手入れする」ように気持ちを込めて丁寧に扱うことで、いつまでも長持ちするでしょう。

5.まとめ

この記事では、良質なニット繊維として人気の高いアルパカについて、特徴からお洗濯方法など気になる点をまとめてまいりました。

これまで興味はあったけど、「お手入れが大変」「家で洗濯できるの」と購入をためらっていた人も、案外気軽に使えると分かってもらえたのではないでしょうか。機能性が高く、お手入れも楽で、しかも丈夫で長持ちする優秀な素材です。かわいいアルパカを思い浮かべながら身に付けると、何だかほっこりした気分になれそうですね。通販などでも手軽にゲットできますのでぜひチェックしてみてください。

この記事が皆さまの毎日にとって少しでもお役に立てたら幸いです。

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