サンキャッチャーの選び方について|タイプ別おすすめポイントをまとめました

サンキャッチャー

こんにちは、めぐーるギフトです。このサイトでは、ギフト選びで悩んでいる方へのお役立ち情報を、最新トレンドも交えてお届けします!

前回から「サンキャッチャー」シリーズをお伝えしていますが、今回はサンキャッチャーの選び方について見てまいります。

その前に「サンキャッチャーって何?」と、ご存知ない方のために簡単に説明すると、

サンキャッチャーは、太陽の光を受けてその光を部屋中に拡散させるおしゃれなインテリア雑貨です。オーロラ色の光の粒がゆらゆらキラメキ、癒し効果があるといわれます。また風水的にも運気アップ効果がある縁起物として、プレゼントにも大人気のアイテムです。

 

以前はカーテンレールやフックに吊るす「ハンギングタイプ」がほとんどでしたが、最近はバリエーション、またカラーも豊かになり「スタンドタイプ」やキーホルダー型など選択肢も多くなりました。

しかし種類が多くなったがゆえに、

正直、どれを選んでいいのか分からない

と悩んでいる人もけっこういらっしゃるようです。

ということで本記事では、種類が豊富なサンキャッチャーのタイプ別紹介と選び方について、まとめました。みなさんがサンキャッチャーを選ぶ際のヒントになる情報がお伝えできればうれしいです。

 

 

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1.いろいろなタイプがあります

1-1.ハンギングタイプ(吊るし方)

窓辺などに吊るすタイプ。カーテンレールやS字フックなどを用いて引っ掛けれるところに使用します。昔からある定番のかたちで、サンキャッチャーの中でも一番種類が多く、取り扱い店も多いです。

サンキャッチャー本体部分だけのシンプルなものから、上部にガラスやシルバーのデザインパーツがあしらわれたもの、2~3連になったものなど、最近はバリエーション幅が広がっています。

パーツの形も、しずく型やオクトゴン(ハ角形)型、星や月形などいろいろ登場しています。見ているだけでも楽しいですね。

【メリット】

・バリエーションゆたか

・紐の長さのぶんだけ揺れ幅があり、より光の揺らめきが見られる

【デメリット】

・場合によってはS字フックなどが必要になる

・窓辺に吊るした場合、風に揺れてガラスが割れる恐れがある

 

1-2.スタンドタイプ(置き型)

 

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どこにでも置けるスタンドタイプ。木枠に入っていたり、アイアンフレームにかかっていたり、種類もたくさん増えました。持ち運びも楽にできるので、リビングやダイニングだけでなく、キッチンカウンター、仕事机など好きな場所に飾っていつでもサンキャッチャーの煌きを愉しめます。

【メリット】

・どこにでも置ける

・持ち運びがしやすい

・種類豊富なフレーム素材

【デメリット】

・部屋全体への光の拡散は、フレームが妨げとなるので吊るし方に比べてのぞめない。

 

1-3.異素材とのコラボタイプ

アイディアが光る、新しいカタチのサンキャッチャーがぞくぞくと登場しています。

1-3-1.同じ球体である地球儀と

インペリアルオーラ 天然石 地球儀 サンキャッチャー パワーストーン使用 ブルー
インペリアルオーラ

天然石でできた地球儀はすべて手作りで作られています。開運アップ効果のあるサンキャッチャーとの組み合わせでさらにパワーアップ。お守りとしての大人気です。

1-3-2.ドリームキャッチャーとの組み合わせ

インディアンのお守りドリームキャッチャーとのコラボ。爽やかなブルーとの透明感あるサンキャッチャーとの組み合わせが空に映えます。

1-3-3.きらきらのステンドグラスの中で

シンプルなデザインがサンキャッチャーの煌きをさらに引き立てる、ステンドグラス。夜にライトアップするのさらに美しくなるそうです。おしゃれなインテリアにマッチしますね。

 

1-3-4.植物とのコラボレーション

 

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1-3-5.まるでシャンデリアのようなモビールタイプ

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モビールが揺れるたびに、光のシャワーがキラキラ輝くまるでシャンデリアのようなサンキャッチャー。シンプルなでデザインでどんなテイストのインテリアにも合いそうです。

 

1-3-6.羽根つきサンキャッチャー

 

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1-3-7.螺旋式サンキャッチャー

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スタイリッシュでおしゃれなデザインのサンキャッチャー。モーターと組み合わせるとさらに素敵な演出を愉しめます。光の粒がきらめきながら部屋中を舞う様子は神秘的です。

 

 

以上、新しいカタチのサンキャッチャーをご紹介しました。

定番からかなり外れたタイプのものも多いので、メリット・デメリットをお伝えしにくい部分もありますが、ピンときたものはぜひチェックしてみてくだいね。

 

1-4.その他

1-4-1.車用サンキャッチャー

車の中がおしゃれな癒し空間になると話題の車用サンキャッチャーです。車の中でも光のプリズムが見られるそうですよ。

ただ、

・まぶしくないの?

・運転に支障はないの?

という安全面がちょっと気になるので調べてみたら、

サンキャッチャー専門店のハルコレさんのブログに気になる記述が…

(お客さんの要望に応える為に試作ミニサンキャッチャーを作ってはあるようですが)

私自身もフロントガラスのルームミラーに吊り下げて、運転の妨げになったりしないか日常の走行の中で、実験していますが、まぶしさとかが支障になるかというと、そんなことはありません。(あくまで個人の感想です。)

引用:ハルコレブログ「車用サンキャッチャーは自己責任で!!??

ということで、(もちろんフロントガラスに飾りものを付けたくない人には向いてませんが)サンキャッチャーが運転のジャマになることはなさそうです。

しかし、まだ商品化されてない理由として

どうしても超えられないハードルが、それが、道交法と破損事故による製造物責任のことなんです。フロントガラスやルームミラーなどに物をぶら下げるのは、ドライバーの視野を妨げる危険性があるとして、道交法第55条に定められる「乗車積載方法違反」の疑いがあるという見解もあります。もちろん、フロントガラス付近にお守りを飾っていて違反切符をきられた話など聞いたこともありませんが…万が一の事故のとき、サンキャッチャーの破損が原因で同乗者がケガをされる可能性もあり、その際の保険適用において、お客様が不利になるようなことも可能性としてはあるかもしれません。

引用:ハルコレブログ「車用サンキャッチャーは自己責任で!!??

とあります。

「車用サンキャッチャーは自己責任で!!??」

とのタイトル通り、個々の判断にゆだねられている現状です。

さらには、

・対向車や後続車の迷惑にならないの?

・同乗者は大丈夫?

について実体験をした方のお話が『車☆アクセ・サンキャッチャーについて』で確認できますが、「前方を走っていた車がつけていたサンキャッチャーのキラキラに目を奪われて、前方車がブレーキを踏んだのも気づかずに危うく衝突しそうになった」との体験談を語られています。

このように公共道路を利用するからには運転者だけの問題ではないので、十分に配慮する必要があるでしょう。車通りの少ない田舎道なら、そこまで気にする必要はないかもですが…。

【メリット】

・車内でもサンキャッチャーの輝きが楽しめる

【デメリット】

・100%安全とは言い切れない(あくまで個人の感想です)

 

1-4-2.キーホルダータイプ

キーホルダーやストラップタイプのサンキャッチャー。鍵、携帯、バッグなど好きな場所につけられます。パワーストーンで出来たものも多く、お守りとして持ち歩く人も多いです。プレゼントにお勧め。

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【メリット】

・どこにでも気軽につけられる

・お守りとして持ち歩ける

【デメリット】

・本体部のサイズは小さいので光が拡散する幅は小さい

 

1-4-3.オブジェタイプ

ぽってりとしたリンゴのフォルムが可愛らしいですね。カラーも7色あるようです。

 

クリスタルの格別な輝きを放つ蓮。サイズも6種類あり。

 

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【メリット】

・どこにでも置ける

・持ち運びがしやすい

・ガラス部分が大きく豪華な印象

【デメリット】

・光の拡散はおもにオブジェの周辺

・(オブジェ自体動かないので)光の揺らめぎは楽しめない

その他にも、ハンドメイド市場などにはこれまでの枠を超えた、アイディア作品がいろいろ出てきていますよ。

 

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2.選び方のポイント

サンキャッチャーと一言でいえど、タイプ・デザインなど種類がいろいろありますので、実際購入するなると、

いったいどれを買えばいいの?

と迷ってしまいますよね。

 

ということで、選ぶポイントを私なりにまとめさせてもらうと、

1、タイプ

2、本体部の素材

3、デザイン

4、カラー

5、お店(作家さん)

に着目して選ぶのが大切かなと思います。1つ1つ見てまいりましょう。

 

1、タイプ

1で見て頂いたように、吊るし型、スタンド型などなど選択肢がたくさんありますので、使用環境や使用目的に応じたベストな物を選びましょう。

2、本体部分の素材

何と言ってもサンキャッチャーの魅力は、「美しい光の乱反射」が楽しめること。そのためには、本体部分の素材が何であるか、しっかり確認することが重要です。使われる素材は、

・水晶

・クリスタルガラス

・ガラス(一般的な安価なガラス)

・アクリル

など。

一般的に「アクリル」「安価なガラス」は、透過率・屈折率、反射率が低いので、クリスタルガラスや水晶ほどの輝きを放つことはありません。また、よく使われるクリスタルガラスでも、メーカーによって(また各メーカーの製品番号、型番)によって、輝き、光の拡散の仕方も全く変わってきます。「本物の美しさ」にこだわりたい人は、ご自身で勉強してある程度詳しくなることをお勧めします。有名どころはスワロフスキー(SWAROVSKI)社製、アスフォー(ASFOUR)社製のクリスタルガラスになります。

 

3、デザイン

吊るし方1つとっても、デザインは本当にいろいろあるので迷ってしまいますね。ということで、少しポイントをお伝えします。

●本体部分の形はどれにするか?

定番の形は、丸型(球型)しずく型(ドロップ型)です。この2つの形が好まれる理由は、光が部屋中に均一に拡散されサンキャッチャーの魅力をより楽しめるから。他にもオーバル型、星型、月形、ハート型などなど探せばいろいろありますので、あなたのお気に入りのカタチを見つけましょう。

 

●本体部以外のパーツをチェック!

ラッキーアイテムと言われるサンキャッチャーの、本体部分以外のパーツにもぜひ着目してみましょう。天使・月・星のモチーフや、虹・チャクラの色を表現した七色ストーン、誕生石やパワーストーンなど、パーツそれぞれに意味がある場合も多いです。

「天使」…「神の使い」と言われる天使は、絶妙なタイミングで助言をくれる神秘的な存在です。

「月」…月は遠い昔からわたしたちにとって身近な存在でした。月のパワーを受けると願い事が叶うなどスピリチュアルで不思議なパワーを秘めています。

「星」魔除けとして使用されたり、障害を取り除き、希望や願い事を叶えると言われます。

「七色」…体に中にある気の出入り口である「チャクラ」の色や、希望・夢を象徴する虹も七色で奏でられています。

「六角形(ヘキサゴン)」…雪の結晶、ハチの巣、水の分子など自然界によく見られるこの形は、自然の調和を保つ聖なる原形とも言われます。

「八角形(オクタゴン)」…「八」は末広がりの形をしているとして、昔から縁起がいいとされてきました。風水では「陰」と「陽」をあわせ持ち、バランスが保たれた安定した形であることから運気がアップすると言われています。

 

このように、各パーツに込められた意味と作り手の想いを感じとって選ぶのも素敵だと思います。

 

●風水効果を望むなら「丸型」

風水効果があると言われる「サンキャッチャー」ですが、その効果を最大限高めるためには、デザインと飾り方が重要だと言われています。簡単に説明すると、

・光を均一に分散する「丸型」がいい

と言われます。理由は、部屋にたまった邪気を放射状に分散させてくれることで、気の流れを整え、運気を上げてくれるからだそうです(風水にも多様な考え方がありますが「丸型」がいい、とする専門家が多いです)

 

4、カラー

透明が定番ですが、赤、青、緑、青、七色など、カラーもバリエーションが豊富にあります。どの色にしようか悩んだときは、もちろん好きな色で選んでもいいですが、「色の持つ意味や効果」を参考にすると良いでしょう。

例えば、

赤 → 情熱やエネルギーを表す。元気ややる気をアップさせる色。

青 → 海・空のイメージ。心を落ち着かせ、集中力を高めてくれる色。

緑 → 自然の象徴。心をリラックスさせ癒しの効果がある。

など。

このように、色が無意識に私たちに与える影響は、色彩心理学の分野でもその重要性を知ることができます。また、色が持つ効果を利用して心身を健康へとみちびく「カラーセラピー」の現場でも、癒しのサンキャッチャーはたくさん用いられているそうですよ。ぜひカラーにも着目して、自分に合ったサンキャッチャーを選びましょう。

 

5、お店(作家さん)

選ぶときに気を付けるポイントが多すぎて「正直よく分らない」という場合は、信頼できるお店(作家さん)から購入することをおすすめします。

「ここで買えば間違いない」

「この人が作ったものが欲しい」

と感じるお店ですね。素材や作り方、安全性などを徹底的に追求した「サンキャッチャー専門店」であり、それを自信を持ってたくさん情報発信しているお店(作家さん)は、信頼できます。お店の評価は、口コミや購入者レビューを参考にしましょう。

 

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まとめ

以上、本記事では「サンキャッチャーを選ぶ」ときに役に立つような情報をお伝えしてまいりましたが、いかがでしたか?

簡単におさらいすると、

・定番の吊るし型だけでなく、種類が豊富にある

・使用目的、使用場面に応じて選ぶとよい

・選ぶときのポイントは「タイプ、素材、デザイン、カラー、お店(作家さん)」

になります。

ご自分用にも、プレゼント用にも、種類豊富なサンキャッチャーの中からベストチョイスできるように、ぜひこの記事を参考にして頂ければと思います。

この記事が皆さまの毎日にとって少しでもお役に立てたら幸いです。

 

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