イヤーカフの付け方|リング三角チェーンなどタイプ別に落ちない、痛くない方法ご紹介

アクセサリー

こんにちは、めぐーるギフトです。このサイトでは、ギフト選びで悩んでいる方へのお役立ち情報を、最新トレンドも交えてお届けします!

本日お伝えするのは「イヤーカフ」について。

 

この投稿をInstagramで見る

 

蒼さん(@cang2742)がシェアした投稿

「イヤーカフス」とも呼ばれますが、イヤリングでもピアスでもないこちら。最近は各アクセサリーブランドの商品ラインナップが充実してきたり、芸能人や海外セレブなども身に着けていたりと、「あっ、知っている!」という人も多いのではないでしょうか。アクセサリーショップでの取り扱いも増え、すこしずつ定番化してきています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

+nさん(@0_maken)がシェアした投稿

そんな「イヤーカフ」ですが、耳たぶ以外の部分にもつけられるのが特徴です。また、デザインとカタチがとても豊富なので、自由度の高いおしゃれが楽しめます。

しかし、その一方、いろいろあり過ぎて「どう付ければいいのか分からない」という声も…。タイプによって「はさむ」「ひっかける」「かける」などなど、それぞれ付け方のコツも違うようです。

ということで本記事では、「イヤーカフの付け方」をタイプ別にまとめます。さらに「つける場所」「つける耳はどっちがいいか」についても掘り下げてお伝えします!

これまで「付け方がわからなくてなかなか挑戦できずにいた」という人は、この記事を読むことでちょっと気持ちのハードルが下がるかもしれませんよ。おしゃれの幅が広がる「イヤーカフ」にぜひ挑戦してみてくださいね。

 

スポンサーリンク

1.タイプ別の付け方のコツ

「イヤーカフ」を付ける時に気を付けるポイントは、イヤーカフのタイプや形で異なるのはもちろんですが、

前提として

・つけやすい
・落ちにくい
・長時間つけていても痛くない

ように追求して作られたものか、というのは押さえるべきポイントです。

ホールに通す「ピアス」、耳たぶを一点で挟む「イアリング」と違って、

ひっかけるだけの「イヤーカフ」は他の2つに比べて外れやすいというのは正直しかたがないことかもしれません。また、形が個々に違ういろいろな人の耳に、ひっかけたり、フィットさせたりする形状で「イヤーカフ」を作る、というのは作り手にとっては、けっこうハードルが高いことなのではないでしょうか。

 

基本、標準的な人の耳の形に合わせて作られていると思いますが、

・どうやって耳にひっかける?
・動いても落ちにくくするためには?
・直接耳に触れる部分はどうする?
・痛くならないようにするための工夫は?

など、商品化にあたって考えるべき点がきちんとクリアできているかどうかは、購入で失敗しないためにもしっかり確認したいところです。

通常、商品を選ぶとき「商品説明」や「購入者レビュー」を参考にすると思いますが、デザインだけでなく、以上の点をしっかり確認して、評価が高いモノを選ぶようにしましょう。

ちょっと前置きが長くなってしまいました。

ということで、「良い商品である」ということは大前提として、それぞれタイプ別に付け方のポイントをご説明していきます。

 

1-1.リングタイプ

リング状のイヤーカフは、リングの一部分に隙間が空いていてそこに耳の一部を挟んで固定するタイプ。耳の端部分で挟めるところならどこでも付けられます。つける位置は好みやフィット感、その日の気分で自由に変えられます。ただ留め具などなく取れやすいので、しっかり耳に挟み込んで固定しましょう。

付け方のポイント

1、片方の手で耳の端をしっかり引っ張り、耳のふちの薄い部分からイヤーカフを差し込む

2、付けたい位置までスライドさせる

3、軽く引っ張ってしっかり装着されているか確認する

※外すときも付けるときと同じように耳を引っ張って、端の薄い部分からイヤーカフを滑らせて外します

リングタイプは男性用も種類が多くデザインも豊富です。シンプルなモノなら、複数を重ね付けして楽しんだり、ピアスとコーディネートしたり、アレンジしやすい人気の形。

 

1-2.三角・スクエアタイプ

三角タイプ・スクエアタイプのイヤーカフも一部分に隙間が開いている形で、リングタイプのイヤーカフと基本つくりは同じです。したがって、付け方も同様になります。

付け方のポイント

1、片方の手で耳の端をしっかり引っ張り、耳のふちの薄い部分からイヤーカフを差し込む

2、付けたい位置までスライドさせる

3、軽く引っ張ってしっかり装着されているか確認する

※三角やスクエアはつける角度によって見え方も異なります。耳周りとのバランスを見て調整しましょう

※外すときも付けるときと同じように耳を引っ張って、端の薄い部分からイヤーカフを滑らせて外します

↓↓アクセサリーショップの店員さんが説明しているこちらの動画が参考になります

余談になりますが、この三角形のイヤーカフについて、けっこう個性的なカタチだなと私は思うのですが、案外検索している人もいて人気があるようです。「どうして?」と疑問に思ったので調べたところ、芸能人にも着用者が多いというのも影響しているようです(NEWSメンバーの方など)。

 

1-3.チェーンタイプ

チェーンタイプのイヤーカフはリングタイプにチェーンがついていたり、リング部分が2つあってチェーンで連なっていたり、ピアスと組み合わさったつくりです。したがって付ける時も、リングタイプと同様それぞれの部分を耳の端から差し込んで装着します。

付け方のポイント

1、片方の手で耳の端をしっかり引っ張り、耳のふちの薄い部分からイヤーカフを差し込む

※リング部分が複数あったり、片方がピアスだったりします

2、付けたい位置までスライドさせる

3、軽く引っ張ってしっかり装着されているか確認する

※それぞれのパーツの位置はお互いベストなバランスになるよう調整しましょう

※外すときも付けるときと同じように耳を引っ張って、端の薄い部分からイヤーカフを滑らせて外します

 

1-4.フックタイプ

【あす楽対応】イヤーフック レディース・シャルダン【片耳用】淡水パール 淡水真珠 シルバー イヤーカフス イヤリング ロングイヤリング 耳飾り 結婚式 大ぶり パーティー おしゃれ 大人かわいい ゴージャス 冠婚葬祭 入 ブランド 宝石

「イヤーフック」とよばれるフックタイプのイヤーカフは、耳全体にかけるだけで装着できる上に耳の痛みをあまり感じないので最近人気が出てきています。またフック状でしっかりかけられるので「落ちにくい」というメリットもあります。

付け方のポイント

1、片方の手で耳の端をしっかり引っ張り、耳の根元あたりの髪をよける

2、耳の根元にフィットさせるようにフック部分をかける

3、軽く頭を左右に動かしてみて、

※外すときも付けるときと同じように耳を引っ張って、フック部分を根元から外します。

↓↓こちらの方の動画が大変参考になります!

見た目が華やかなデザインのものが多いので、ショートカットの方、シンプルコーデのときにおすすめ。結婚式やイベントなど着飾りたいシーンにも大活躍すること間違いなしです。

 

1-5.クリップタイプ(イヤークリップ)

クリップタイプのイヤーカフ「イヤークリップ」と呼ばれることもあり、装着部分はいくつかタイプがあるようです。

1、イヤリングクリップのタイプ

イヤーカフ レディース パール イヤーカフ ギフト 女性 プレゼント 誕生日 プライベートブランド リュクスミモザ パーティードレスの通販 0601楽天カード分割【あす楽_土曜営業】【RCP】

イアリングの留め具のタイプで、位置を決めて耳を挟んで固定します。

 

2、ヘアピンクリップのタイプ

【あす楽対応】【左右ペア】イヤーカフ レディース K10 イヤークリップ ラインピアス イヤリング・シアロ イヤーカフス イヤークリップ 10金 10K お花 宝石 痛くない ピアスみたい 華奢 シンプル 小粒 誕生日プレゼント 女性 可愛い ジュエリー ブランド

装飾のない後ろ側の部分はペアピンのように長くなっており、耳にスライドさせて位置を固定します。クリップで挟むので耳が痛そうですが、クリップ部分が大きめのものが多く安定感があるのでそんなに痛みは感じません。

クリップタイプはどちらかというと、大振りなデザインや個性的なデザインのものが多く、重ねづけには向きませんが、左右どちらかの耳に1つ付けるだけで顔周りを華やかに飾ることができます。結婚式やパーティーなど華やかなシーンでも重宝するでしょう。また、耳たぶに装着したり、耳の上部につけたりと、つける場所によって違う表情を楽しむことができます。

付け方のポイント(挟むだけなので、ポイントも何もありませんが…)

1、挟みやすいように片方の手で耳を押さえる(耳に手を添える)

2、フィットするようにイヤークリップで耳を挟んで固定させる

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2.付ける耳は、右・左どっち?

どちらか片方に付ける場合が多い「イヤーカフ」ですが、ではどちらの耳につけたらいいの?と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

「右耳に付ける?」「左耳に付ける?」「男女で違う?」について、

両耳用の「イヤーカフ」が販売されていることも考えると、厳密に決まっているわけではありません

髪型やファッションとのバランスや自分が心地よいとおもう方につける

のが基本かなと思います。

ただこれは、日本国内においては。もしくは、周りが日本人の場合に限ります。

 

一見すると「ピアス」に見えるイヤーカフであるがゆえに、

欧米ではピアスをつける耳が男女で決まっていて、その暗黙のルールに従ったほうが無難です。

つまり(欧米では)、

男性は左耳にピアスをつける(勇気と誇りの象徴)

女性は右耳にピアスをつける優しさと成人女性の証し

という文化が根付いていますので、ルールに反して、

男女逆につけると、同性愛者

両耳に付けると、ノーマル・バイセクシャル

を意味するそうです。単に本人に知識がなかったがために、その意味を知っている人からあらぬ誤解を受けてしまわないよう、とくに海外の人と交流する際には気をつけたほうがいいでしょう。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

3.男女別の付け方のポイントは?

イヤーカフに限らずアクセサリーは女性がつけるものとして、男性用に比べて女性用のほうが種類もデザインも幅広いですが、最近は男性がかっこよく身に着けられる商品も増えてきました。ここからは男女別に、「イヤーカフ」の付け方のポイントを説明してまいります。

3-1.女性

 

この投稿をInstagramで見る

 

Hitomiさん(@___110305__)がシェアした投稿

女性は男性よりもヘアースタイルやメイクの仕方、ファッションコーディネートなどアレンジの幅が広いので、それに合わせて「イヤーカフ」をチョイスすると良いでしょう。

具体的なポイントを挙げると、

・ヘアースタイル

・メイクの仕方

・顔の輪郭

・肌の色

・ファッション

などに合う「イヤーカフ」を、付ける場面を考慮しながら選ぶようにしましょう。

また上でご説明した通り、国外や外国の人と交流する場面では、

・女性は右耳につける

に気を付けてください。

 

では、おしゃれな皆さんの着用例をいくつかご紹介します。

 

この投稿をInstagramで見る

 

こやま あおいさん(@aochi_06)がシェアした投稿

女性らしいファッションとふわふわの髪型に、小粒パールのイヤーカフが素敵にマッチしていますね。

 

この投稿をInstagramで見る

 

JUICY ROCK ジューシーロックさん(@juicyrock_official)がシェアした投稿

シンプルな装いに揺れるゴールドのピアスとイヤーカフの重ねづけが、コーデの主役に。おしゃれでかっこいいですね。

 

3-2.男性

男性用のイヤーカフで人気なのは、シンプルなデザインのものです。女性用とちがって、厚みのある重厚感があるものやアンティークやヴィンテージ風のなどかっこよいテイストのものも選ばれています。

タイプとしては、リングタイプ、また三角やスクエアなど耳に挟んで固定するタイプが主流で、片耳

用が多いです(片耳用として販売されている商品が多いことにも起因します)。

ここで付け方のポイントを先にまとめると、

・片耳にシンプルなデザイン

・慣れてきたら重ねづけも

・(国外や外国の人と交流する場合は)左耳につける

になります。

クロスモチーフや、ネイティブアメリカンデザインなどテイストの利いたコーデもかっこよいおしゃれが楽しめますね。個性を表現できるアイテムとしても「イヤーカフ」は大活躍だと思います。

 

では、おしゃれな皆さんの男性バージョンもご紹介いたします。

 

この投稿をInstagramで見る

 

yohei yamamotoさん(@yohei_99)がシェアした投稿

遊ばせたヘアースタイルとマッチしてますね。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

TAICHI MUKAIさん(@taichi313)がシェアした投稿

シンガーソングライターの方もイヤーカフを着用しています。

また、キャップとの組み合わせも間違なくカッコいいのではないでしょうか。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

まとめ

ということで、本記事ではファッションの幅を広げてくれるアイテムである「イヤーカフ」についてお伝えしてまいりました。

タイプ別の付け方のポイント、また「付ける耳はどっちがいいのか?」、さらに男女別の付ける時に気を付けること等まとめましたが、如何でしたでしょうか?

「イヤーカフ」はイヤリングやピアスに比べて、まだまだメジャーではない印象ですが、自由度の高いアレンジが楽しめる魅力的なものだとお分かりいただけたのではないでしょうか。

「気にはなっていたけど、よく分らなくて…」とこれまで躊躇していた人も、この記事を少しでも参考にしていただき、毎日のファッションに楽しんで取り入れてもらえたら嬉しいなと思います。

この記事が皆さまの毎日にとって少しでもお役に立てたら幸いです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました